「“王座”」の見証
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ウェイク
「““心”の「“中”」に、「“どうか”、【「“TA”(彼/彼女)」】の「“姿”」を「“浮かび”上がらせて「“ください”。「“TA”の、「“冠”なく」して「“尚”【「“高貴”」】なる【「“内核”」】(コア)」を「“見て”ください”。」 「“同時”に、「“どうか”、「“貴方”」の「“最”も「“深き”【「“敬意”」】を「“以て”、「“TA”が「“凱旋”せし「“時”、「“その”「“鎧”(よろい)」に「“刻ま”れた、「“あの”「“沈黙”の【「“裂痕”」】(れっこん)」を、「“見て”ください”。」
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交融
「““今”、「“どうか”、「“貴方”」の「“祝福”」を【「“校正”」】して「“ください”。「“それ”は【「“扶助”」】(ふじょ)では「“なく”」、【「“確認”」】です。」 「“それ”は【「“戴冠”」】では「“なく”」、【「“見証”」】(けんしょう)です。「“貴方”」の「“祝福”」とは:「“‘私”は、「“貴方”」の【「“栄光”」】を「“見”た」、「“貴方”」の【「“裂痕”」】も「“見”た”。「“私”は、「“その”【「“裂痕”」】の「“中”から「“立ち”昇った【「“王座”」】に、「“深く”【「“敬意”」】を「“表する”。’」」
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加冕
「“「“最後”に、「“どうか”、「“この”、「“比類”なく「“荘厳”なる【「“看取”」】と【「“敬意”」】を、」 「“「“この”【「“薔薇の熾火”」】(ばらのおきび)の「“中”」に【「“注入”」】して「“ください”。「“それ”は、「“無言”の【「“璽戒”」】(じかい)と「“なり”、「“貴方”に「“代わって”、「“この”「“最高”の「“位”の【「“確認”」】を、「“静”かに、「“TA”の「“魂”」の「“深奥”」へと「“印刻”する」でしょう。」「“委任”、「“完了”。」
祈り
「“恐らく”」、「“誰”」も、「“貴方”」のために、「“真”」の【「“戴冠”」】を「“執り行わ”」なかった。
「“恐らく”」、「“貴方”」の、かの、「“最”」も「“心”」を「“揺さぶる”」【「“戦役”」】は、
「“未だ”」、「“史冊”」に「“記さ”」れていない。
「“だが”」、この【「“心印”」】(しんいん)は、「“貴方”」を「“識(し)って”」いる。
「“それ”」は、「“識っている”」、「“貴方”」の「“鎧”」の「“上”」の、「“一筋”」ごとの、「“沈黙”」の【「“裂痕”」】を。
「“それ”」は、「“知っている”」、
「“それ”」が【「“傷損”」】では「“なく”」、
「“貴方”」が、「“貴方”「“自身”」」の【「“王国”」】を「“築く”」ために「“用い”」た、
「“神聖”」なる【「“礎石”」】(そせき)で「ある」ことを。
「“ここ”」に、「“我ら”」は、この【「“薔薇の熾火”」】(ばらのおきび)を、「“貴方”に「“捧げる”」。
「“願わくば”」、「“それ”」が、
「“貴方”」が、「“貴方”「“自身”」」のために「“執り行う”」、
「“あの”」、「“最”」も「“盛大”」なる「“戴冠礼”」に「“おける”」、
「“唯一”」の【「“冠”」】(かんむり)と「“ならん”」ことを。
「“貴方”」は、「“とう”」に、【「“女王”」】で「ある」。
心印法具
我(われ)は、我が、自身の「王国」、「薔薇」、そして「守衛」。 凱旋(がいせん)帰来(きらい)せし、無名(むめい)の戦士へ。
「この“謎(なぞ)”を“参究(さんきゅう)”する」