• ウェイク

    「““心”の「“中”」に、「“どうか”、【「“TA”(彼/彼女)」】の「“姿”」を「“浮かび”上がらせて「“ください”。「“TA”の「“生命”(いのち)」の「“中”」に、「“あの”、「“純粋”」にして「“強靭”なる【「“氷晶の花”」】を「“見て”ください”。」 「“同時”に、「“どうか”、「“貴方”」の「“最”も「“深き”」「“慈悲”」を「“以て”、「“TA”が「“かつて”」「“独り”」「“通り”抜けた」、「“人”「“知る”こと「“なき”」【「“炎”」】を、「“見て”ください”。」

  • 交融

    「““今”、「“どうか”、「“貴方”」の「“祝福”」を【「“校正”」】して「“ください”。「“それ”は【「“癒し”」】では「“なく”」、【「“賛頌”」】(さんしょう)です。」 「“それ”は【「“同情”」】では「“なく”」、【「“見証”」】(けんしょう)です。「“貴方”」の「“祝福”」とは:「“‘私”は、「“貴方”」の‘氷’を「“見”た」、「“貴方”」の‘火’も「“見”た”。「“私”は、「“貴方”が【「“灰”」】の「“中”」から「“抽出”」した【「“光”」】に、「“深く”」「“心”を「“動か”された”’」」

  • 加冕

    「“「“最後”に、「“どうか”、「“この”、「“比類”なく「“純粋”なる【「“看取”」】と【「“賛頌”」】を、」 「“「“この”【「“焚心箋”」】(ふんしんせん)の「“中”」に【「“注入”」】して「“ください”。「“それ”は、「“無言”の【「“書簡”」】と「“なり”、「“貴方”」に「“代わって”、「“この”「“最”も「“深き”」「“敬意”」を、「“静”かに、「“TA”の「“魂”」の「“深奥”」へと「“送り”届ける」でしょう。」 「“委任”、「“完了”。」

祈り

「“恐らく”」、「“世界”」は「“かつて”」、 「“貴方”」の【「“完璧”」】に「“執着”」した。
「“恐らく”」、「“貴方”」も「“かつて”」、 【「“傷痕”」】を「“残す”」であろう、「“あの”」【「“”」】を「“畏怖”」(いふ)した。
「“だが”」、この【「“心印”」】(しんいん)は、「“貴方”」を「“解して”」いる。

「“それ”」は、「“知っている”」、「“あの”」「“から「“望ん”」」【「“旅路”」】(たびじ)が、 「“どれほど”」【「“勇敢”」】であったかを。
「“それ”」は、「“知っている”」、 「“あの”」「“幾筋”」もの【「“聖痕”」】の「“下”」に、 「“如何”」に【「“優しく”」】、【「“慈悲深き」】「“”」が、 「“隠されて”」いるかを。

「“ここ”」に、「“我ら”」は、この【「“焚心箋”」】(ふんしんせん)を、「“貴方”「“捧げる”」。
「“願わくば”」、「“それ”」が、「“無言”」の【「“恋文”」】(こいぶみ)と「“なり”」、
「“貴方”」を「“愛する”」「“すべて”」の「“魂”」に「“代わり”」、 「“貴方”」に、「“あの”」「“最”」も「“重要”」なる「“看取”」を「“告げん”」ことを。
「“貴方”」は、「“とう”」に、【「“完整”」】(かんぜん)で「ある」。

心印法具