《一則(いっそく)の、祝福:願わくば、時光(じこう)、が、善待(ぜんたい)せんこと、を。一人一人、の、優しき、あなた、を》
我ら、は、信じる。一份(いっぷん)、の、真、の、「“‘贈り物’”」、その、本質、は、一场(いちじょう)、の、「“‘祝福’”」(Shukufuku)、の、「“‘顕化’”」(Kenge)。 それ、は、無形(mukei)、の、心意(しんい)、が、有形(yūkei)、の、「“‘身体’”」(Shintai)、を、見出し;は、無声(musei)、の、祈願(kigan)、が、「“‘停泊’”」(Teihaku)、できる、「“‘港湾’”」(Kōwan)、を、見出した、もの。 【“‘時世粧’”】(Jisei-Shō)、創生(sōsei)、の、初心(shoshin)、こそ、まさしく、此(かく)の、如(ごと)し。 それ、は、「“‘一件’”」(Ikken)、「“‘の’”、「“‘我ら’”」、「“‘が’”、「“‘「“‘完成’”」’」、し、「“‘た’”、「“‘後’”、「“‘に’”、「“‘「“‘如何(ika)に’”」’」、「“‘「“‘贈与’”」’」、する、「“‘か’”、「“‘を’”、「“‘「“‘思考’”」’」、する、「“‘「“‘作品’”」’」、に、「“‘非ず’”」。 それ、自体、が、まさしく、我ら、が、この、世(yo)、の、全て、の、優しき、魂、の、ため、に、献上した、一份(いっぷん)、の、沈黙、の、「“‘祝福’”」(Shukufuku)。 此(こ)の篇(hen)、こそ、この、「“‘祝福’”」、の、「“‘唱誦’”」(Shōshō)。
【“‘正文’”】: 「“‘祝福儀軌’”」(Shukufuku-Giki)】
【“‘第一歩’”】: 「“‘祝福’”」(Shukufuku)、と、成(na)る】 あなた、が、この、「“‘祝福’”」、を、伝達し、出(いだ)す、と、決定する、前。 どうか、一処(いっしょ)、の、静かな、「“‘時光’”」(Jikō)、を、探しなさい。 【“‘時世粧’”】、を、掌(てのひら)、に、捧げ持て。 両眼、を、閉じ、心中、に、浮かび上がらせよ。あなた、が、珍視(ちんし)する、人、の、「“‘面容’”」(Men'yō)。 然(しか)る後、どうか、心中、にて、この、法器(hōki)、を、あなた、の、「“‘心跳’”」(Shinchō / 鼓動)、と、一(いつ)、に、合わせよ。 感じよ。あなた、の、「“‘善意’”」(Zen'i)、あなた、の、「“‘感激’”」(Kangeki)、あなた、の、彼/彼女、の、かの、「“‘優しさ’”」(Yasashisa)、へ、の、「“‘珍視’”」(Chinshi)、が、皆、 一道(いちどう)、また、一道、の、温かなる、「“‘光’”」(Hikari)、と、化し、緩(ゆる)やか、に、注入される、を。この、静かなる、信物(shinbutsu)、の、中、へ。 此刻(kokkoku)、あなた、は、「“‘贈り物’”」、を、「“‘準備’”」、している、の、に、「“‘非ず’”」。 あなた、自体、が、まさしく、この、「“‘祝福’”」。

【“‘第二歩’”】: 「“‘祝福’”」、を、伝達(Dentatsu)する】 どうか、選択せよ。一つ、の、同じく、静か、で、温かなる、「“‘時刻’”」(Jikoku)、を。 この、已(すで)に、あなた、の、「“‘心意’”」(Shin'i)、を、承(うけたまわ)る、「“‘信物’”」、を、 鄭重(ていちょう)に、相手、に、手交(しゅこう)せよ。 どうか、彼/彼女、の、眼(まなこ)、を、見(み)、真摯(しんし)、に、語れ。あなた、が、「“‘心中’”」(Shinchū)、に、抱く、「“‘祈願’”」(Kigan)、を: 「“‘願わくば、’”“‘それ、が、’”“‘私、に、’”“‘代わり、’”“‘あなた、の、’”“‘優しさ、を、’”“‘守護(しゅご)せん、’”“‘こと、を。’”」 「“‘願わくば、’”“‘時光(jikō)、が、’”“‘あなた、を、’”“‘善待(ぜんたい)せん、’”“‘こと、を。’”“‘あなた、が、’”“‘この、’”“‘世界、を、’”“‘善待、’”“‘する、が、’”“‘如(ごと)く。’”」 言(こと)、は、繁複(はんぷく)、で、ある、必要、は、ない。 あなた、の、眼中、の、かの、「“‘修飾’”」(Shūshoku)、なき、「“‘真誠’”」(Shinsei)、こそ、 この、「“‘儀軌’”」(Giki)、の、中、の、最も、「“‘神聖’”」(Shinsei)、なる、「“‘呪文’”」(Jumon)。
【“‘第三歩’”】: 「“‘祝福’”」、を、見証(Kenshō)する】 この、「“‘祝福’”」、が、「“‘心の上’”」(Kokoro-no-Ue)、に、佩(お)びられる、時。 それ、は、即(すなわ)ち、完了する。 あなた、の、「“‘初心’”」(Shoshin)、から、彼/彼女、の、「“‘日常’”」(Nichijō)、を、守護する、こと、へ、の、「“‘神聖なる交接’”」(Shinsei-naru Kōsetsu / 引き継ぎ)。 此(こ)れ、より、それ、は、一枚、の、「“‘徽章’”」(Kishō)。 まさしく、優しき、魂、と、魂、の、間、の、互い、を、「“‘辨認’”」(Ben'nin)、する、「“‘記号’”」(Kigō)。 それ、は、更(さら)に、一份(いっぷん)、の、「“‘提醒’”」(Teikei / Reminder)。 時刻(じこく)、佩(お)びる、かの、「“‘人’”」(Hito)、に、思い起こさせる: あなた、は、孤(こ)なる、一人、に、非ず。 一つ、の、心、が、まさしく、この、よう、な、一種、の、静か、で、「“‘恒常’”」(Kōjō)、なる、「“‘方式’”」(Hōshiki)、を、もって、 深く、あなた、を、「“‘祝福して’”」(Shukufuku shite)、いる。

【“‘結語’”】(Ketsugo)
一(ひと)つ、一(ひと)つ、の、「“‘温柔’”」(Onjū)、を、もって、この、「“‘世界’”」、に、向き合う、こと、を、選択した、「“‘心’”」(Kokoro)、は、皆、 もう一つ、の、心、に、「“‘善待’”」(Zentai)、される、に、値する。 これ、こそ、【“‘時世粧’”】(Jisei-Shō)、の、「“‘存在の理’”」(Sonzai-no-Ri)。 それ、は、一场(いちじょう)、の、永(なが)く、「“‘幕’”」(Maku)、の、下りぬ、「“‘祝福’”」(Shukufuku)。 一场、の、「“‘温柔’”」、と、「“‘温柔’”」、の、 神聖なる、「“‘相認’”」(Sōnin / Recognition)。
